自動車を運転する場合には、ドライバーがさまざまな安全装置によって守られていることを実感できるものです。衝突の際に衝撃を緩和する安全性を高めた衝撃吸収ボディ構造を筆頭に、乗員に加わるダメージを軽減させる観点から普及が急速に進んだエアバッグなど、実際に衝突事故が発生した場合に備える安全装備は受動的安全装備と呼ばれます。また事故を未然に防止する技術もかなりの速度で進化が進んでおり、車体の動きを制御して安定性を向上させる横滑り防止装置や、レーダーやカメラで衝突しそうだと判断したときにブレーキを補助する衝突被害軽減ブレーキ装置は、もはや欠かすことのできないアクティブセーフティ(予防安全)技術となっていることが知られています。ドラレコとは、設置することでドライバーに安全運転の意識を与えて事故を予防することができる観点から、後者に位置づけられる安全装備と言えるでしょう。

ドラレコとは映像で明確に事故発生の瞬間を残すことができますので、責任の所在も明らかとなります。ご自身に大きな過失がない場合には、その後の示談や裁判などでも有利になる証拠として利用することができる可能性もあります。あおり運転の被害にあったときにも、加害者を撮影して通報することやその後の捜査や検挙に役立つことなど、ドラレコとは有益な防犯カメラとして機能する側面もあるものです。安心安全で快適な運転を実現するためにも、ドライブレコーダー設置を検討してみることを強くお勧めします。

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