デジタルタコグラフは装着が義務付けられようとしています。これまで車両総重量8t以上、または最大積載量5t以上の事業用車両にタコグラフの装着は義務化されていましたが、2017年には車両総重量7t以上、または最大積載量4t以上の事業用車両については新規購入車両、既存車両についてもデジタコなど運行記録計の搭載は義務化されるようになります。タコグラフはデジタルとアナログ両方ありますが、なぜデジタルのものが推奨されているのかというと、アナログ式では走行時の速度、距離、エンジンの回転数など記録できるものが限られています。事業用大型車両のドライバーの長時間労働をはじめとする劣悪な労働環境は問題視されてきています。

労働環境を改善するために、ドライバーの勤務管理のためにデジタル式を導入が検討されるようになります。ドライバーの長時間労働で最も問題になっているのは荷待ち時間なのですが、これは勤務時間中に必然的に発生します。また残業を隠す目的にも荷待ち時間は使われてきました。荷待ち時間の記載は乗務記録に記載することを義務化されるようになりましたが、そもそも記入するのが大変ですし、乗務記録も記載するのがドライバーにとっては負担にもなっています。

しかしデジタルタコグラフであれば、荷待ち時間もタコグラフで記録することができるので乗務記録をつける手間が大幅に削減されます。デジタルタコグラフ導入の補助金も国から出ています。

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