最近、ニュースで危険運転やあおり運転などが取り上げられていることも多いと思います。今までの道路交通法にはあおり運転を取り締まる規定はなく、「車間距離保持義務違反」や「安全運転義務違反」、刑法の「暴行罪」「危険運転致死傷罪」などが適用されていました。しかし、2020年6月2日に可決・成立した改正道路交通法では、あおり運転を「妨害運転罪」として明確に規定し、他の車両の通行を妨げる目的の「車間距離不保持」や「急な割り込み」「不必要な急ブレーキ」などを、あおり運転として取り締まるとしました。社会現象と化したあおり運転が、法整備されることになりました。

ここで、重要となってくるのが「ドラレコ」です。ドラレコとはドライブレコーダーの略名称で、簡単に言うと運転中の画像・映像を記録する器械です。ドラレコとは2種類あり、連続して映像を記録するタイプと、車に事故の衝突の際や、急ブレーキなど衝撃が加わったときに、自動的に映像を記録するタイプがあります。実際に運転中あおり運転の被害にあった場合は、安全な場所に停車して警察に通報し、決して相手の行為に反応しないようにしますが、この時にドライブレコーダーが搭載されていれば、もしも裁判になった時にはその記録は資料として価値が高いとされています。

裁判では客観的な証拠が必要になるため、鮮明なドライブレコーダーの映像が残っていれば、極めて証拠価値の高い資料と扱われる可能性があります。実際の裁判でも、重要な証拠として提示されています。つまりドラレコとは、今後車を安全に運転し生活していく上では大変重要なものであることは間違いありません。

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